今、あなたが勉強しようとしている資格、本当に取りたいものですか?あなたが小さかったとき(幼稚園、保育園や小学校に通っていたとき)のことを思い出してみてください。「興味があることは覚えられるけど、興味がないことは覚えられなかった」ということはありませんでしたか?

「優等生だったからそんなことは感じなかった」という人は、「自分は好奇心旺盛だった」という自覚はありますか?なんでこんなことを聞いているかというと「好奇心を持つことの重要性」について書きたいと思っているからです。

先にも述べたとおり、「興味がないことを覚えるのは本当につらい」はずです。今の自分を思い浮かべてみてください。女性の方は、好きな化粧品の新製品の情報ならすぐに覚えてカウンターにいけるはずです。

男性の方だって、そういうことあるでしょ?なぜこういうことができるのかというと、対象物に対して好奇心を持っているからというのがその理由としてあげることができます。それくらい、「興味を持っているか」ということは、「それにまつわる事象を覚えられるか」ということと密接に関連しているのです。

そのため、「これから自分のために資格を取ろうかな」と思っている人へ、どうやって資格を選べばいかアドバイスをしたいと思います。一言で言えば「自分が好き、楽しい、やってみたい」と思える資格を取ることが一番いいです。

いくら、「この資格を取れば高収入が見込める」といわれたところで、興味がまったく無い分野の資格だったら、勉強していても何にもならないですよね。そんな状態で勉強しても普通、資格は取れないし、取れたとしても、資格を活用して働くことなどできません。ひどい言い方かもしれませんが、「やってもムダ」ということになります。

とはいえ、仕事の都合で自分がまったく興味がない分野の資格を勉強することになるかもしれません。そうなったときはどうすればいいのでしょうか。一番いいのは、同じ資格を取って活躍している人の話を聞くことです。

職場の先輩に同じ資格を持っている人がいれば、その人にいろいろと聞けばいいでしょう。また、そういう先輩がいないなら、その資格の合格体験記を読んでみるのも手かもしれません。今だったら、インターネットを使って、合格体験記を読むことで合格後の自分の姿をイメージするのも有効な手段だと思います。

結局のところ、「どこかで自分がやってみたい、もしくは、取るといいことがある、と思えること」がとても重要になってくるのです。人間、自分が不幸せになることをやりたくないのは当たり前です。

どうせやるなら幸せになることをやりたい、と思えることをやりたいはずです。そして、そういうことをやっているときは、人間やる気に満ち溢れているものだと思います。だとしたら、資格の勉強においてもその性質を有効に活用しましょう。

「不幸せになるために、つらい思いをするために」勉強してはいけません。「幸せになるために、楽しい思いをするために」勉強しましょう。


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参考記事はコチラ↓↓↓
http://more-zeni.com/non-interest-bearing/